■鴨下賢一
(特別支援教育・福祉用具・摂食嚥下)
2019年3月まで静岡県立こども病院で27年間勤務。
未熟児、発達障がい、肢体不自由児、重症心身障がい児、整形外科疾患などを対象に、急性期からの治療を実践してきた。
Qシリーズ、凹凸書字教材をはじめとする福祉用具の開発、書籍執筆、特別支援教育支援(学校などでの支援)に数多く取り組む。
2019年4月に福岡県福津市に転居し、同市にて株式会社児童発達支援協会を設立し、福岡県にて障害児通所支援事業を開始する。
子どもたちやその家族に対して、これまでの経験を生かした発達支援を提供している。また、有志で「発達が気になる子への支援を考える会」も立ち上げ、地域支援のネットワークづくりとボトムアップを始めている。
■主な著書
- ダウン症のすべて
- 発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方
- 発達が気になる子の脳と体をそだてる感覚あそび
- 発達が気になる子への読み書き指導ことはじめ
- 苦手が「できる」にかわる! 発達が気になる子への生活動作の教え方
- 学校が楽しくなる! 発達が気になる子へのソーシャルスキルの教え方
- 広汎性発達障害の作業療法
- 知りたかった! PT・OTのための発達障害ガイド
- 作業療法士が行うIT活用支援
- テクニカルエイド
■開発した福祉用具・教材など
Qシリーズ
凹凸書字教材シート
ハッスルデンター
トーキングエイド
■所属学会など
日本作業療法士協会
日本発達系作業療法学会
日本感覚統合学会
日本DCD学会(DCD:発達性協調運動症)
日本ボバース研究会
ハイリスク児フォローアップ研究会
■資格など
感覚統合療法(治療コース終了)
JPAN感覚処理・行為機能検査認定評価者
ブラゼルトン新生児行動評価認定評価者
NDT(ボバースアプローチAコース終了)